プロフィール
minaminaoko
profilephoto

南奈央子 みなみなおこ

1977年8月9日、大阪生まれ、京都育ち、東京都在住

高校3年生の時NSC(吉本総合芸能学院)にて漫才を学ぶ

京都造形芸術大学洋画コース卒業

パレットクラブイラスト教室京都校修了


<受賞歴>

・雑誌「イラストレーション」(玄光社) 誌上コンペ「ザ・チョイス」

 第118回/144回/150回/153回/156回/175回 入選 第121回/126回 準入選

・初執筆の小説が、第2回日本ラブストーリー大賞「審査選考委員を悩ませたもうあと一歩の作品」に選ばれる  同作品「第20回小説すばる新人賞」一次審査通過





I am born in Osaka on August 9, 1977. I was brought up in Kyoto

I learn a comic dialogue in NSC (a Yoshimoto synthesis entertainment academy) at time of a twelfth grader

Kyoto formative arts University foreign film course graduation

No.118 No.144 No.150 No.153 No.156"the choice" winning No. 121, No. 126 "the choice" associate; is winning

The first novel is chosen as No. 2 Japan love story grand prix "work of one step to can trouble an examination member of a selection committee more"


minami@es.babyblue.jp

ー・−・−・−・−・−・−・−・−・−・

何か書こうと思うので、書きます。

最近ちょこちょこ聞かれるのが、
「南さんはやっぱり絵を描くのが大好き?」
と、いうことですが、答えは「そんなに…」です。
そう言うと、たいがいの場合はもっそ怪訝そうな顔をされちゃいますが、やる気がないわけではなく、好きは好きやけどプライオリティの問題で、わたしが二十歳ぐらいからずっとなりたいものは「お母さん」なんやけど、それが果たされてないので、絵のプライオリティは、その夢より低いです。

「ものすごく好みのいい男が、結婚したら絵を辞めてくれって言ってきても断るでしょう?」と、それを聞かれたわたしから「はい、もちろん」という答えが当然返ってくることを前提に聞かれる事が時々ありますが、答えは「ちょっと考えちゃいますね」で、相手の人をがっかりさせてしまう。がっかりさせてごめんやけど、嘘つくこともないので、そう答えます。
でも、絵でなくても「〜をやめてくれ」なんていうセンスのない台詞を吐くような男はいい男ではないけどね。

絵を描くのはスポーツ的に、好き。
描いてる体験は、いいねぇ。
描き終わった自分の絵を眺めて「いい絵やなぁ」って思うのも、好き。
わたしの絵の一番のファンはわたしと思う。
だけど、絵に対してそんなに集中力が続かない自分も知っていますので、そこまでは、時間の概念がなくなるぐらいには夢中も熱中もしていないなぁって思う。大好きなお友達とおいしいものを呼ばれながらしょうもない、してもせんでもええ話でわーって盛り上がったりとか、好きな人とセックスしたりしてる方が、絵を描いてるのよりずっとずっとおもろいし楽しいよな、とは、思う。そういう時は多くの場合時間の概念なくなってるし。そうしてる間はあんまし不安じゃないし。一人で居る時間のほとんどは不安が胸を占めている。だから、一人で絵を描いてるから、絵を描いてるときは常に不安が胸に去来していて、悲しいし、苦しい。だから絵を描いてる時間は、友達と呑んでる時間とか、セックスしてる時間に、負ける。
時間の概念がなくなるほど、眠れなくなるほど絵を描くのが楽しい!ってなるときは、たまにある。ものすごうく、たまに。そういう時は、脳内麻薬の分泌を感じるよ。気分が高揚、する。しょっちゅうそうなる人っていてはるのかな。もしいてはったらめっちゃうらやましい。もっと上手に描けるようになれば、もっと楽しくなるのかな。なりたいな。楽しく、なりたいな。あと、「絵を描いてて良かった!」って思う瞬間が、もっと欲しい。そのためにはたくさん、集中して、楽しんで、描かなきゃな。

ー・−・−・−・−・−・−・−・−・−・

何かに憧れるとか大切に思うとか、とても好きだと思うことには苦しさが伴うなーということをよく考えます。

好きなアーティストのコンサートチケットが手に入らない。
集めている作家の本が廃盤になっているのを知った。
好きな人が自分じゃない人を褒めた。
おいしいと思う食べ物は高カロリー。
猫好きなのに触るとアレルギーでかぶれてしまう。
好きな絵で認められたいけど落選続き。
憧れのブランドの服は高くて買えない。
友達が悩んでいるのを見るのが辛い。

その時に感じるのは、知ることも好きになることもなければ感じなかっただろう嫌な感情だ。
でも人には向上心があるからどんどん好きになるし、どんどん憧れる。
大切なものも増えていく。
それが自分を気持ちよくさせるんだろうって思うから。
そしてその気持ちよさが人を生かしている。
良かったー。
こういう機能が搭載されてて。
「諦める」だなんて消極的な言葉があるけど、それってただ単に好きじゃなくなったってだけのことなのかもなー、とも思います。

ー・−・−・−・−・−・−・−・−・−・

私の絵は当たりはずれが大きいです。
だからいっぱい描かないといけません。
いっぱいつまんない絵も描きますが、
たまにすっばらしい絵が描けるので、
兎に角いっぱい描いていかなくてはいけません。
でも興味は、絵以外の色んなことにむいていきがちです。
若い男の子が好きです。
漫才が好きです。
ミイラにも興味深く感じてしまうし、
気の合う女の子達と飲みに行くのも大好きです。
でもなにより絵を描くことが一番興奮します。
絵を描く行為に魅せられているんだと思います。
絵を描く機能が私に搭載されていることが嬉しいです。
絵を描く私が若い男の子を好きなのが好きで、
絵を描く私が漫才を好きなのが好きです。
しかし、絵を描くことに対してあまり特別なことは感じません。
絵を描くことに必死になりたくないのです。
執着したくないということが大事です。
いつだって私の目標は楽しく暮らすことです。
その一部分としてこれからも絵を描いていきます。

ー・−・−・−・−・−・−・−・−・−・

「今まで何を観て、何を聞いてきたか、が、その人の華になる」と聞いたので、色々な良いものに触れてきたつもりですがまだまだ足りません。 私の絵は、描き始める時あまりにも何も考えていないので、仕上がって初めて 私もその絵を観ることになります。その時、知らない間に体に貯まっていた華なぞが垣間見られたらいいのになーと思います。

ー・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−

絵を描いているのは楽しいです。描いている過程が楽しい。
もちろん、納得のいく仕上がりを目指して描いていますが、仕上がった絵には固執できません。
もう、次の経験に移りたくなっているからです。
仕上がった絵を見ても、描いていた時の気持ちが思い出せないのであんまり自分の絵という実感がありません。
目の前に在る、自分で引いたはずの線に込めた気持ちが思い出せない。
あの不思議な感じ、なかなか気に入っています。
そんなワケで、私の絵にはメンタル的なコンセプトがありません。
ただ、「この絵、好きやで。かっこいいから」と、さらっと思ってもらえる絵を描けたらいいなぁ、とは思います。

ー・−・−・−・−・−・−・−・−・ー・−・

私の絵には、ビックリするほどコンセプトがありません。
いっつも気が散ってるから、自分がどういう絵を描くのかが分かりません。
出来上がった時に、自分自身で気付いていない「自分自身」がおもしろい感じに出ますように、
と、願いながら描いているだけです。
それだけに仕上がりが、我がことながら楽しみです。
未来の私はどんな絵を見せてくれるんだろうか、と思って。
ほんと、仕上がった絵が他人事に思えて思えて仕方がない。
でも、誰かの心の中に小さな石をひょいと投げて、
ちょっとした波紋を起こせるようになればいいなぁ、とは思って描いています。

Calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>

Archive

Recommend

ブラ男の気持ちがわかるかい? (文春文庫 き 26-5)
ブラ男の気持ちがわかるかい? (文春文庫 き 26-5) (JUGEMレビュー »)
北尾 トロ
表紙イラストを担当致しました。

Recommend

Recommend

Recommend

Recommend

Recommend

BRUTUS (ブルータス) 2012年 12/1号 [雑誌]
BRUTUS (ブルータス) 2012年 12/1号 [雑誌] (JUGEMレビュー »)

「文学の中のクルマたち。」特集に、イラストを10点描きました。

Recommend

ケトルVOL.04
ケトルVOL.04 (JUGEMレビュー »)
ガチャピン,津田大介,渡辺謙
「小さな会社」特集にイラストを4点描きました。

Recommend

Recommend

ku:nel (クウネル) 2011年 11月号 [雑誌]
ku:nel (クウネル) 2011年 11月号 [雑誌] (JUGEMレビュー »)

川上弘美さんの小説「まっさおな部屋」の挿絵を担当しました。

Recommend

小説推理 2011年 10月号 [雑誌]
小説推理 2011年 10月号 [雑誌] (JUGEMレビュー »)

両角長彦さんの読み切り小説「この手500万」の挿絵を担当しました。

Recommend

別冊 文藝春秋 2011年 09月号 [雑誌]
別冊 文藝春秋 2011年 09月号 [雑誌] (JUGEMレビュー »)

乾ルカさんの連載小説「たったひとり」の扉絵を担当しました。

Recommend

Recommend

ドライブイン蒲生 (河出文庫)
ドライブイン蒲生 (河出文庫) (JUGEMレビュー »)
伊藤 たかみ
装丁画を担当させて頂きました('11.3)

Recommend

ウジェーヌ・ヴァルモンの勝利
ウジェーヌ・ヴァルモンの勝利 (JUGEMレビュー »)
ロバート・バー
装丁画を担当させて頂きました('10.10)

Recommend

GINGER (ジンジャー) 2010年 10月号 [雑誌]
GINGER (ジンジャー) 2010年 10月号 [雑誌] (JUGEMレビュー »)

挿絵を4点、描かせて頂きました('10.10)

Recommend

LiVES (ライヴズ) 2010年 06月号 [雑誌] VOL.51
LiVES (ライヴズ) 2010年 06月号 [雑誌] VOL.51 (JUGEMレビュー »)

コラムページに3点、挿絵を描かせて頂きました('10.7)

Recommend

Recommend

全力でスローボールを投げる
全力でスローボールを投げる (JUGEMレビュー »)
北尾 トロ
中面に、連載当時の絵を使って頂いております('10.5)

Recommend

「こんな職場じゃやってけない!」と思ったら読む本
「こんな職場じゃやってけない!」と思ったら読む本 (JUGEMレビュー »)
荒井 千暁
装丁画を担当させて頂きました('10.5)

Recommend

写真を仕事にするガイドブック
写真を仕事にするガイドブック (JUGEMレビュー »)
河野 鉄平
中面に挿絵を32点描かせて頂きました('10.3)

Recommend

GQ JAPAN ( ジーキュー ジャパン ) 2010年 03月号 [雑誌]
GQ JAPAN ( ジーキュー ジャパン ) 2010年 03月号 [雑誌] (JUGEMレビュー »)

特集ページにイラストを32点描かせて頂きました('10.2)

Recommend

華やかな誤算 (ヴィレッジブックス)
華やかな誤算 (ヴィレッジブックス) (JUGEMレビュー »)
ダイアナ ダイアモンド
装丁画を担当させて頂きました('02.4)

Recommend

砂漠の風に吹かれて (扶桑社文庫)
砂漠の風に吹かれて (扶桑社文庫) (JUGEMレビュー »)
ベティ・ウェブ
装丁画を担当させて頂きました('04.9)

Recommend

中学生はコーヒー牛乳でテンション上がる
中学生はコーヒー牛乳でテンション上がる (JUGEMレビュー »)
ワクサカ ソウヘイ
装丁画を担当させて頂きました('09.5)

Recommend

差別をしよう!(14歳の世渡り術)
差別をしよう!(14歳の世渡り術) (JUGEMレビュー »)
ホーキング青山
装丁画を担当させて頂きました('09.9)

Recommend

愛でもない青春でもない旅立たない (講談社文庫 ま 65-1)
愛でもない青春でもない旅立たない (講談社文庫 ま 65-1) (JUGEMレビュー »)
前田 司郎
装丁画を担当させて頂きました('09.10)

Mobile

qrcode

Comment

  • グループ展に参加します。6/4ー6/9@OPAギャラリー
    南奈央子
  • グループ展に参加します。6/4ー6/9@OPAギャラリー
    八木メイ
  • グループ展に参加します。6/4ー6/9@OPAギャラリー
    八木メイ
  • グループ展に参加します。6/4ー6/9@OPAギャラリー
    小野寺奈緒
  • 「PONTOON」(幻冬舎)2010.6
    南奈央子
  • 「PONTOON」(幻冬舎)2010.6
    かなこ
  • グループ展に参加します。6/4ー6/9@OPAギャラリー
    南奈央子
  • グループ展に参加します。6/4ー6/9@OPAギャラリー
    minako
  • まだ声は出ません。お出かけも、電話も、出来ません。。。
    ひろ
  • 「こんな職場じゃやってけない!」と思ったら読む本(PHP研究所)
    南奈央子

Link

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM